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福島観光自動車株式会社様について

Q.御社について教えて下さい。

渡辺課長：福島観光自動車株式会社は一般貸切旅客自動車運送事業(貸切バス)・一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー)・総合旅行業(国内・海外)・自動車分解整備事業・人材派遣業を営んでいます。弊社の創立は1964年(昭和39年)で一昨年50 周年を 迎えました。創業者はもともと埼玉県の秩父で運送業やバス事業を営んでおり、福島県へ進出したのが弊社の始まりです。現在は大型バス35台、中型バス13台、小型バス13台、ジャンボタクシーやタクシーを含めると70台程の輛両を所有しています。

Q.御社の仕事内容を教えてください。

渡辺課長：私どもの旅客事業は、お客様を安全・快適に目的地まで輸送を行う事が使命です。特に貸切観光バスは、お客様からのお問合せから始まり、予約から行程打合せに至るまで、弊社スタッフがお客様の思いや目的を共有し最適な旅程プランをコーディネートすることは勿論、旅行中も、お客様を安全に、そして安心して楽しんで頂ける旅の提案を目指しています。

Q.業務の際に気を付けていることはありますか？

渡辺課長：「安全・安心が最大のお客様満足」をモットーにこれまで「接客マナー・モラルアップ全社運動」を行ってきました。あらゆる場面で最上級のおもてなしが出来るように社員一人ひとりが、絶えずお客様を意識して何がお客様へのサービスとしてふさわしいのかを、真剣に模索することが必要と考えて取り組んでいます。

Q.バスガイドさんに求められる資質は？

バス車両

渡辺課長：バスガイドは現場でお客様と直に接する職種で、お子様からご年配の方・企業のトップの方々など様々な立場のお客様がいる為、
①親切であること
②温かみがあり明朗であること
③的確な案内が出来る事
という3つがとても大切です。バスガイドはお客様に最高の思い出を作って頂けるよう常に 心がけています。

Q.どのような部署(職場)でユニフォームを着用していますか？

渡辺課長：社員86名の内、ドライバーが約50名、ガイド10名、事務スタッフ20名、整備士3名がそれぞれのユニフォームを着用しています。また、弊社では業界でも珍しい3名の女性ドライバーが在籍しています。

女性運転士

Q.ユニフォームはどのくらいの周期で変わりますか？

渡辺課長：弊社では3年を目安に新調しています。その都度デザインを変更するのではなく、3年毎に再支給をしている為、数年に1 度「会社の顔となる制服」を 決めるモデルチェンジはまさに真剣そのものです。制服が新しくなれば気も引き締まり、清々しい気分で業務に取り組むことが出来、新たなスタートを迎えるという気持ちが芽生えます。

Q.ユニフォームネットとの取引経緯は？

渡辺課長：以前は県外の業者さんにオーダー(オリジナル)でガイドの制服をお願いしていました。しかし、発注量が減った事と経費削減の為、既製品から選ぶ事になったので県内の業者さん数社に声をかけ、カタログを頂きました。その中にユニフォームネットさんも含まれていました。

バスガイド

Q.購入する際に決め手になったのはなんですか？

渡辺課長：ガイド用の制服を検討するために、商品をカタログから選びサンプルをお願いしました。その際、私たちが選んだものの他に、当時のユニフォームネットの担当営業さんがおススメ商品を一緒に提案され、メーカーの異なるアイテムを組み合わせたその提案を気に入り、採用することになったのが決め手です。

Q.弊社に期待している点はどこですか？

渡辺課長：現在の担当営業さんも追加時期や在庫状況などの情報を頂けるのでとても助かっています。今後は、新しい商品を実際に持ってきて提案をどんどんしてほしいと思っています。

Q.御社のこれからの展望をお聞かせください。

渡辺課長：お客様にこれからも愛されるように社員一人ひとりがお客様の事を第一に考え行動する事で、お客様からもう一度選んでいただき、「福島観光自動車なら安心」と言って頂けるような企業を目指していきます。

Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。

(右)福島観光自動車株式会
車輌部　車輌課　課長　渡辺　たけ子氏
（左）株式会社ユニフォームネット　荒川　広志

取材協力頂き、誠にありがとうございました。

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