VOICE.9 株式会社有明様
ワッペンをあしらい自社のブランディングを実現|お客様事例
お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。
主に包装資材や物流の機械、産業機械を取扱い、 ポリエチレンのポリ袋やゴミ袋なども主力として 製造販売を行っておられます、株式会社有明様にユニフォームを採用頂きました。
株式会社有明様について
Q御社の事業内容を教えて下さい。
内田社長: 弊社は創業51年を迎える会社です。 主に包装資材や物流の機械、産業機械を取扱い、 ポリエチレンのポリ袋やゴミ袋なども主力として 製造販売をしています。 創業当時は、商品につける”値札”を販売して いました。まだ出始めたばかりのラベルを 貼る機械を海外から輸入し、スーパーさんに 販売したところ製品不良があり、その対応に とても苦労したそうです。 その後、クリーニングのハンガーやカバーなど の資材を扱い、その関係で洗剤などの化学薬品 も扱うようになりました。 現在は取り扱い品の幅が広がり、工場や物流 などで扱う多くの資材を販売しております。 お客様は地元福島を中心に、年間1000社以上のお取引をさせて頂いています。
Q.御社の社名の由来を教えて下さい。
内田社長:創業者で私の父である現会長は東京の出身ですが、青春時代を福岡県の久留米や 八女で過ごした為、その土地に思いれがあり、 土井晩翠の歌「有明海に臨みたる筑紫の平野の一角に・・・」という歌詞から頂戴し 「有明」という社名にしたと聞いています。 これから世界に向けて活躍していくという気概に満ちた内容の歌詞だそうです。
パッケージで世界を変える。
Q.現在、力を入れていることはなんですか?
内田社長:最近「PACKAGE LABO」という屋号で50枚から オリジナルの袋が作れる店舗やWEBを立ち上げました。 これまで弊社は主に企業のお客様がほとんどで、 一般消費者へのアプローチをしていませんでしたが、 弊社の強みである特徴のある素材を活かすため新たに 機械を購入し、さらにパッケージの可能性を広げて いきたいと思っています。
Q.ユニフォームネットとの取引経緯を教えて下さい。
内田社長: 以前は弊社のお客様だった企業が廃業するという事で、大量に余った作業服の 在庫を譲り受け、それに刺繍を入れて着用していました。 その在庫も切れ始め、ユニフォーム(作業着)をどう しようかと考えたとき、ちょうどタイミング良く ユニフォームネットの荒川さんと知り合い、折角だから 変更しようという事になりました。 商品決定する際、社員から明るい色は汚れが目立つから という理由で、シルバーグレーの作業服には反対が ありましたが、明るく清潔なものを着用してほしいので、 思い切って採用をしました。 そして、私のこだわりで左胸にワッペンをつけました。
Q.ワッペンにこだわったのはなぜですか?
内田社長:創業者の現会長は、看板などで社名を アピールすることに否定的でした。 今は当たり前になっている営業車両への名入れなども、 ライバルにお客様の所への出入りを見られたら困ると いう理由からです。 ただ、私が事業を継承する際、これからは企業も ブランディングをする必要があると考えていたので、 ロゴマークを車両や看板に入れ、ユニフォームも ワッペンを付ける事でイメージを統一させました。 そして、「弊社は価値のある仕事をしている」という 自信や誇りをもって、堂々と仕事をしてほしいのです。
Q.ユニフォームネットのサービスはいかがですか?
内田社長:かれこれ10年以上のお付き合いをしていて、 作業服や夏用のポロシャツ、事務服をお願いしています。 営業さんのレスポンスや対応もいいので、弊社の発注 担当もユニフォームネットさんにこれからも是非お願 いしたいと言っています。
Q.これからの御社の展開をお聞かせください
内田社長:弊社では様々な機能をもった素材がありますが、まだまだアピールが出来ていません。 付加価値をある商品を志のある会社と一緒に取り組んで行きたいと思っています。
(左)代表取締役社長 内田 善啓氏
(右)株式会社ユニフォームネット 荒川 広志
取材日:2015年8月某日(福島県郡山市にて)
取材にご協力頂き、誠にありがとうございました。
お客様情報
会社名 | 株式会社有明 |
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所在地 | 福島県郡山市 |
設立 | 昭和39年 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | - |
事業所 | - |
事業内容 | ・ポリエチレンの加工、及び販売 ・包装資材、梱包資材及び化成品販売 ・物流機械、産業機械の販売並びメンテナンス ・環境保護に配慮した商品の販売 ・クリーニング用資材及び機械の販売 |
ホームページ | http://ariakeweb.co.jp/ |