VOICE.80 Patisserie On 様
パティスリーのコンセプトにあったユニフォームを思案|お客様事例
お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。
フレッシュなフルーツを使ったお菓子が人気のPatisserie On様。茨城県笠間市で念願のお店をオープンした経緯をお聞きしました。
Patisserie On様について
Q.貴店をオープンするまでの経緯を教えてください。
鮫島オーナーシェフ:私は静岡県の出身で、高校卒業後はリゾートホテルの接客業をしていたのですが、テレビでパティシエの仕事を見たのをきっかけに、この世界に飛び込む事を決意しました。
しかし当時、静岡にはケーキ屋自体が少なく働き口がなかった為、東京に行けば何とかなるだろうとの思いで上京しました。東京では約13年働きケーキ屋を始め、デザートが勉強できるレストランなど数店舗で修業する事ができたのですが、私は専門の学校を出ているわけではないので、知らない事も多く、見習いの中でもさらに雑用をこなしながら技術を学んできました。
そのような中で同じくパティシエをしている妻と出会い、
結婚を機に妻の出身地である茨城県に移りました。
こちらに来てからは、東京で一緒に働いていた知人がオーナーシェフとして茨城県結城市で開業したパティスリーで、昨年(2016年)の4月まで約6年ほど働いていました。
Q.なぜ笠間市でオープンしたのですか?
鮫島オーナーシェフ:もともとこの仕事を志した当初から、いずれは自分の店を持つ事を目指していました。しかし独立となると大変で、知人のパティスリーでいろいろと勉強させてもらっていたのですが、妻の後押しと、ちょうど妻の地元である笠間市で住宅兼店舗になるいい物件が見つかったのを機に独立を決めました。
独立を喜んでくれたパティスリーのオーナーシェフやガソリンスタンドをしている妻の実家のつてで、外装や内装などを協力してもらえたおかげでできた自慢の店です。
Q.店名の由来を教えてください。
鮫島オーナーシェフ:「On(おん)」は漢字の「温」で、温かいイメージや、また「温故知新」の「温」も意味しています。
Q.貴店の特徴を教えてください。
鮫島オーナーシェフ:近くの大型のケーキ店と差別化を図りながら、当店だからこそできるケーキ作りをしています。特徴としては、何よりフレッシュな食材にこだわり、人気商品のタルトでよく使うフルーツ類は、目利きの八百屋さんからその日一番良いものを仕入れています。
当初は地産地消で茨城産の食材をメインにした構成も考えていたのですが、それでは食材が限られてしまうので、県外のものでも旬のものを使うようにしています。
おかげさまで、幅広い客層の方々にご来店頂いています。
ユニフォームについて
Q.ユニフォームネットとの取引経緯は?
鮫島オーナーシェフ:前職のパティスリーではユニフォームをユニフォームネットさんでお願いしており、オープンの際に紹介してもらいました。
Q.採用するに当たり、どういう点を重視しましたか?
奥様:お店のコンセプトでもある、温かいイメージを反映させるため、オレンジ色をメインカラーに決めました。しかしベースがオレンジ色だとどうしても強くなりすぎてしまう為、アクセントとしてオレンジ色を取り入れた今のエプロンにたどり着くまでにはとても悩みました。
Q.弊社の営業担当の対応はいかがでしたか?
奥様:相談相手として頼りがいがありました。カタログを渡されても一人で一から決めるのは大変ですし、こういうのがあると教えてもらえると探す手間が省けるので本当に助かりました。
Q.今後の展望についてお聞かせください。
鮫島オーナーシェフ:まだまだ知名度も低く目立つような店ではないのですが、美味しく食べて幸せな気持ちになれるようなケーキを作り、お客様を大事にしていきたいです。
奥様:お客様がお店で過ごす時間は短いですが、ケーキ以外の理由でも来たいと思える、ここに来たら必ず笑顔になるような、お客様に寄り添ったお店にしたいと思います。
Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。
取材にご協力頂き、誠にありがとうございました。
お客様情報
会社名 | Patisserie On |
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所在地 | 茨城県笠間市 |
設立 | 2016年 |
資本金 | - |
従業員数 | 3名 |
事業所 | - |
事業内容 | 菓子製造・販売 |
ホームページ | - |