VOICE.54 インパック株式会社様
気温15度の作業場に対応、温度調整重視のユニフォーム|お客様事例
お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。
花の包装材料の製造・販売等を行うインパック株式会社。花の鮮度管理のため15度に設定された作業場で使用するユニフォームの導入経緯をお伺いしました。
インパック株式会社様について
Q.御社の事業について教えてください。
守重社長:インパック株式会社では、花の包装材料の製造・販売と包装機械の輸入販売をメインに行っております。
お花のある生活を実現するために、フラワービジネスを、トータルに応援し、スーパーマーケットやホームセンターのサポート事業、つまり包装材料のご提供と店舗づくりのお手伝い、花がもっと売れるためのご提案が私たちの主なビジネスとなっています。
Q.御社の特徴は、どのような点ですか?
守重社長:私共の場合は、弊社で企画したものだけをつくって販売しており、商品の殆どが自社製品です。元々包装材料の販売会社だったのですが、ちょうど、これから花屋さんが街の花屋さんからスーパーマーケットで花を売る形に切り替わるときでしたので、ターゲットをスーパーマーケットだけに絞りました。当初袋は海外から輸入していましたが、現在袋については全て能登工場で国内生産をして販売しています。花束を引き立たせるデコレーションスリーブも、用途に合わせて100 種類以上ございます。
最初は袋と機械だけを売っていましたが、スーパーマーケットの花売り場を、もっと活性化させる為、店頭に置く花束を、自社で生産して私たちが直接卸すよう
になりました。入口から出口まで全部やっているこのモデルは、国内には他にないと思います。
Q.業務の際に気を付けている事は何ですか?
守重社長:品質重視ですので、社内で出来るだけ悪いものは見つけるよう気を付けています。現在、フラワーウォッチジャパン㈱という、オランダのフランチャイズの会社を別に創っており、来年あたりから動き出す予定です。花を扱う方々の品質管理トレーニングや、花の知識を教えたり、花の品質基準を決めて、花の管理の代行等を担うことになります。
Q.現在新しく行っている取り組みはなんですか?
守重社長:今後のスリーブ製造については、エチオピアで製造を行うことを考えています。来月エチオピアに人を一人派遣し、駐在事務所をどこに作るか、どのくらいの予算になるのか等を調査します。
エチオピアは、世界で一番の薔薇の産地で、そこには袋を作る方も沢山いるため、今後ヨーロッパのビジネスも可能になると思います。
Q.ユニフォーム導入のきっかけは?
守重社長:前に着用していたユニフォームが古くなったからです。何年も前から新しくしようとしていたのですが、中々実行に移せなかったところ、タイミングよく渡辺さんが声をかけて下さいました。
Q.加工場では初めてユニフォームを取り入れたそうですが。
守重社長:花は、鮮度管理をしっかりしなければなく、作業場は15度と決まっています。作業中は出たり入ったりが多く、温度調節が大変だったので、綿のベストとナイロンジャケットを購入しました。
Q.弊社の営業担当者はいかがでいたか?
長野さん:色々我儘も申し上げたのですが、色々迅速に対応して下さったので、とても助かっています。ブルゾンも恰好よく、従業員の反応も良いです。
Q.これからの御社の展望をお聞かせください。
守重社長:一つは海外に向けて動いていくことです。また、私たちはスーパーマーケットの花の拡販のために生きているような会社なので、出来るだけ海外の花を持って来て、品質の良いものを店頭に並べたいです。
また、花の分野で他社とは違った形で圧倒的に強い会社になれればいいなと思っています。花を嫌いな人はいないと思います。我々は、消費者の方々に楽しんでもらえるような環境を作ることが出来る商材をあつかっているので、それを
もっと徹底して、事業の拡販に努めていくことが使命だと思っています。
Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。
取材にご協力頂き、誠にありがとうございました。
お客様情報
会社名 | インパック株式会社 |
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所在地 | 東京都東大和市 |
設立 | 1968年11月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 80名 |
事業所 | - |
事業内容 | 花包装資材・機器及び切花・園芸関連資材の企画、製造、販売 輸出入 生花加工工場・出荷場の企画、ライン設計・製作、販売、輸出入メンテナンス、食品包装資材・機器の企画、製造、販売、輸出入事業 |
ホームページ | http://www.impack-corporation.jp/ |