VOICE.49 心和会株式会社 スマイルクローバー介護ステーション様
ユニフォーム導入で介護中にも存在感、同業他社との差別化へ|お客様事例
お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。
「人間の尊厳」を掲げる経営理念の元、訪問介護事業と福祉用具のレンタル・販売を行う心和会株式会社様。社員の士気を高めるユニフォーム導入の経緯をお聞きしました。
心和会株式会社様について
Q.御社の事業について教えてください。
畠山社長:心和会株式会社は2014年(平成26)11月に訪問介護事業と福祉用具のレンタル・販売の会社として設立しました。事業所名の「スマイルクローバー介護ステーション」は、福祉事業にとって笑顔がとても大切で、幸せを運ぶというコンセプトのもと、一緒に働いている私の妻と妹を中心にスタッフ達で決めました。
Q.以前は別のお仕事をしていたとお聞きしましたが。
畠山社長:私の父は建設会社を経営していて、そこで11年程働いていました。
Q.なぜ、独立をしようと思ったのですか?
畠山社長:父の会社で働いている時に、現場を任せられる事になり、従業員を連れて仕事をするだけではなく、請求書の作成から給与計算まですべてを全くわからないままやらなくてはならなくなりました。その際、請求書の書き方が、わからず不備があり、何度も作り直すうちに足元を見られてしまい、実質的に利益の残らない赤字の仕事になってしまいました。当然、社長である父に怒られる事を覚悟していましたが、「勉強になったろう。これが会社なんだ。みんな失敗してきたし、今は勉強する時期だから。」と言われとても驚きました。その時、人を雇うという事は大変で、お金を払えば人がついてくるという事ではないと知り、従業員のモチベーションや職場環境を整える事も必要だと感じました。そして同時に、自分の力を試してみたいと思い、独立する事を決めました。
Q.なぜ、介護業界だったのですか?
畠山社長:建設業は男中心の社会だったので、女性が活躍でき、地域から認知され信頼されている、介護という業界に興味を持ちました。また、妻が介護施設で働いていたこともあり、介護事業を始める事になりました。
”人間の尊厳”を掲げる経営理念
Q.大変だった点はどこですか?
畠山社長:人材の確保の点です。私自身、介護の知識を全く持っておらず、未知の領域だったので、ハローワークで募集をかけてもなかなか採用に結びつきませんでした。そんな中、知り合いの企業の方からアドバイスを貰い、経営理念や経営指針といった、会社の考えを、面接に来た方に一から丁寧に説明し、生活を預かる側として、「私を面接してください。信用して一緒に働いて頂けるなら連絡をください。」と伝える事でスタッフにも恵まれるようになりました。
Q.ユニフォームネットとの取引経由は?
畠山社長:事業所は平成26年12月から開所はしていましたが、2月末まで営業活動が中心で、初サービスの提供が決まった際にユニフォームネットさんとの取引が始まりました。
Q.ユニフォームのどんな点にこだわりましたか?
畠山社長:私は、戦国時代が好きで、甲冑や旗などの色を統一する事で士気を高め、思いを共有出来ると考えているので、ユニフォームはとても重要です。同業他社との差別化するためにも明るく目立ち、仕事中に存在感が出せる商品を選び、常に見られているという意識を持たせました。
Q.弊社の営業担当の対応はいかがでしたか?
畠山社長:初めの頃は、他のユニフォーム業者も来ていましたが、カタログを持ってきて「どうですか」
と言うだけで、耐久性の質問をしても明確な答えをもらえず、売るだけの感じでした。一方、ユニフォームネットさんは、コスト面、機能面、耐久性の面など考慮し、アドバイスをくれるので相談し易く、さらに役職者用にと色違いの提案などもしてくれました。実際ピンクのポロシャツも採用しました。
Q.最後に一言お願いします。
畠山社長:当社では毎月1回全員が集まる定例会を開いており、経営指針にもあるようにお互いを尊重し、高め合える場として重要視しています。この会では、若い人の意見を積極的に聞き、これまでの固定概念で決めるのではなく、チャレンジする事で化学反応を起こし、サービスの向上に繋げていきたいと思っています。
Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。
取材にご協力頂き、誠にありがとうございました。
お客様情報
会社名 | 心和会株式会社 スマイルクローバー介護ステーション |
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所在地 | 福島県いわき市 |
設立 | 2014年11月 |
資本金 | - |
従業員数 | 14名 |
事業所 | - |
事業内容 | ・訪問介護事業 ・福祉用具付与、販売事業 ・住宅改修 |
ホームページ | https://shinwakai123.jimdo.com/ |