VOICE.32 特別養護老人ホーム元気館様
介護現場にも役立つ、高機能なスクラブ(医療用白衣)|お客様事例
お客様へのインタビュー、導入成功事例のご紹介。
来館するすべての方に“元気”を持って帰って頂きたいと考え、施設に入ってこられる方すべてに“笑顔”で接し、1 人ひとりの方のご用件にお答えされております、社会福祉法人慈陽会特別養護老人ホーム元気館様にユニフォーム採用の経緯を伺いました。
特別養護老人ホーム元気館様について
Q.貴施設ついて教えて下さい。
岡田施設長:当施設は来館するすべての方に“元気”を持って帰って頂きたいと考え、施設に入ってこられる方すべてに“笑顔”で接し、1 人ひとりの方のご用件にお答えしています。
蛯原さん:当施設は、ご利用者様のご希望に沿ったサービスを提供する為に、要介護認定を受けた方を対象とする特別養護老人ホーム、期間限定で短期入所できる短期入所生活介護(ショートステイ)、日帰りで利用できる通所介護サービスのデイサービスセンター、在宅にて療養される方へ支援をする居宅介護支援事業所を併設しています。
Q. 力を入れている事はなんですか?
蛯原さん:当施設では、ご利用者様を飽きさせないよう様々な工夫を施しています。毎年10月第3日曜日に開催するお祭りは、ご利用者とご家族、地域の方々にも開放し、職員やボランティアも合わせて約300人規模で行っており、焼きそばやフランクフルト、綿あめなど多数の模擬店を職員で設置し、来場の方に全て無料で振舞っています。また、地元の源太囃子(げんたばやし)保存会によるお囃子や民謡心千会にも、お世話になっており、市長さんにも毎回来賓としておいで頂いております。
磯部さん:またデイサービスでは、趣向を凝らしたアトラクションを職員みんなで考えたり、普段買い物や外食が出来ない方の為に、ふれあい市場やラーメン祭りなどを開催するなど、施設長自ら率先して企画をし、ご利用者様に楽しんで頂いております。
Q.モデルチェンジをしたきっかけを教えてください。
磯部さん:今までのユニフォームは当施設が開設した時に採用した物なので、かれこれ10 年程使用していました。素材も良く、施設長も気に入っていたのですが、商品の型も古くなりメーカーさんで廃盤になったり、価格の改定があった為、切替のタイミングなのではと思い、モデルチェンジをする事になりました。
Q.商品は誰がどのように決めましたか?
磯部さん:当施設長が県内のある施設で職員が着用していたピンク系のユニフォームのイメージが明るくてとても気に入り、当施設でもそのテイストを取り入れる事にしました。それまでは、男女ともネイビーのジャージを使用していましたが、新しいジャージのトップスは女性がピンクとグレーの配色、男性はネイビーとグレーの配色を採用しました。
Q.ユニフォームのモデルチェンジをして良かった点はどこですか?
磯部さん:周りからも職員が明るくなったという声を良く聞きます。ただ、当施設は女性6 割、男性4 割と特別養護老人ホームとしては比較的男性が多く、年齢も高めの為、明るい色を採用するには勇気がいりました。女性でもピンクに抵抗のある方もいますし、逆に男性でピンクを着たいという声があるのでなおさら色選びは難しいと感じました。
蛯原さん:新しいユニフォームはポロシャツではなく、看護師が着るような衿の無いニットのスクラブタイプを採用したので、大きめの腰ポケットが有り、メモ帳やPHSを入れるのに大変便利です。胸ポケットだと落とす心配がありましたので。
Q.弊社営業担当者の対応はいかがでしたか?
磯部さん:比較をする為に他社さんに声はかけましたが、当施設の要望を聞き、サンプルなどのやり取りもスムーズだったので、何の問題もなくユニフォームネットさんにお願いをする事に成りました。
Q.職員さんのモチベーションUPの為に新しく取り組んでいる事があるそうですが。
蛯原さん:1年程前から職員が5人以上集まったクラブ活動は、福利厚生の一環として認められ、活動費が補助される事になった為、バレーボール、釣り、カラオケ、麻雀、料理などのクラブが現在活動しています。私は14 名が在籍している釣りクラブに所属していますが、それまで部署を越えてなかなか交流を持てなかったメンバーともクラブ活動を通してコミュニケーションを取る事が出来るので、現場の円滑な運営にいい影響を与え始めていると実感しています。
Q.最後にユニフォームに求めるものを円グラフにしてください。
取材協力頂き、誠にありがとうございました。
お客様情報
会社名 | 社会福祉法人慈陽会 特別養護老人ホーム元気館 |
---|---|
所在地 | 茨城県牛久市 |
設立 | 平成18年9月 |
資本金 | 10,000万円 |
従業員数 | 125名 |
事業所 | - |
事業内容 | ・特別養護老人ホーム(定員80名) ・老人短期入所事業(定員10名) ・老人デイサービス事業 (利用人員60名) ・地域交流スペース ・居宅介護支援事業所 |
ホームページ | http://www.ushiku-genkikan.com |